海外のアニメプラットフォーム「Anime Corner」が28日に発表した、2022年のアニメ作品ランキングが中国のアニメファンの間で話題になっている。

同ランキングは8万2306人のユーザーの投票を基に算出されたもので、トップ10は以下のようになっている。

1位「進撃の巨人The Final Season Part2」（得票率13．66％）

2位「BLEACH 千年血戦篇」（同11．76％）

3位「モブサイコ100 第3期」（同7．72％）

4位「かぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック-」（同7．37％）

5位「サイバーパンク エッジランナーズ」（同6．56％）

6位「鬼滅の刃 遊郭編」（同6．37％）

7位「サマータイムレンダ」（同5．87％）

8位「リコリス・リコイル」（同5．50％）

9位「SPY×FAMILY」（同4．89％）

10位「ぼっち・ざ・ろっく！」（同4．62％）

中国版ツイッター・微博（ウェイボー）のアニメブロガーがこの結果を投稿すると、中国のアニメファンの間で議論が白熱。「『サマータイムレンダ』のランクインは納得」「『進撃の巨人』の1位も納得」「『モブサイコ』は永遠の神だ」「巨人！巨人！巨人！」「鬼滅！」「『ぼっち・ざ・ろっく！』頑張れ」「『SPY×FAMILY』と『チェンソーマン』はもっと上位だと思ってた」「『モブサイコ』と『進撃の巨人』！」「宇髄天元は私のダンナ様」「私は『サマータイムレンダ』と『SPY×FAMILY』が好き」「『チェンソーマン』がないとは」「『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編に期待してる」といったコメントが寄せられた。

中国のファンの間では、「進撃の巨人」「モブサイコ」「鬼滅の刃」「サマータイムレンダ」を推す声がやや多いようだった。なお、多くのファンが言及していた「チェンソーマン」は同ランキングでは11位（得票率3．6％）となっている。（翻訳・編集/北田）