2月4日で北京2022年冬季五輪の開幕から1周年を迎えました。この日に合わせ、張芸謀（チャン・イーモウ）氏がプロデュースし、陸川氏が監督、張平和氏が総顧問を務め、北京冬季五輪組織委員会と国際オリンピック委員会が共同出品した北京冬季五輪公式映画がまもなく公開されます。

陸川監督によりますと、北京冬季五輪の公式映画の準備は2020年からが始まり、完成まで約3年かかりました。映画チームは新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、各方面が緊密に協力していることを記録し、世界の複数の場所で700時間を超える素材を撮影し、北京冬季五輪が代表する時代の姿を記録しました。

「オリンピック憲章」に基づき、IOCは五輪・冬季五輪の開催都市に五輪公式映画の製作を求めていて、これまでに40本を超える作品が公開されています。（提供/CRI）