2019年に配信されて大ヒットした時代劇「慶余年（邦題：慶余年～麒麟児、現る～）」の続編「慶余年2」をめぐり、中国版ツイッターの微博（ウェイボー）にこのほど、「3月クランクインが仮決定」との投稿が相次いでいる。

その「根拠」となっているのが、「慶余年」で鑑査院の院長、陳萍萍を演じたウー・ガン（呉剛）が3日、ウェイボーで「慶余年2」のクランクインについて聞かれ、「もうすぐ」とコメントしたというもの。

「慶余年2」をめぐっては、「慶余年」のウェイボー公式アカウントが昨年11月、「間もなくクランクイン」と投稿。「慶余年」で主人公の范閑を演じたチャン・ルオユン（張若昀）もこの投稿をシェアし、「慶余年2」に出演することを明らかにした。

先月には、浙江省にある巨大撮影基地、横店影視城のウェイボー公式アカウントが、「まだ撮影が始まっていないのに『慶余年2』の予約者数は60万人を突破した。早くクランクインして」と急かす新浪電視の投稿を紹介し、「間もなく！」とコメントしていた。（翻訳・編集/柳川）