Record China 2014年7月10日(木) 1時21分
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8日、韓国紙・朝鮮日報によれば、韓国で一部のレストランが、店内の落ち着いた雰囲気を維持するため、幼児や児童の入店を断っている。資料写真。
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2014年7月8日、韓国紙・朝鮮日報によれば、韓国で一部のレストランが、店内の落ち着いた雰囲気を維持するため、幼児や児童の入店を断っている。こうした対応について人々は賛否両論だが、店側の対応は韓国の法律に違反していないという。環球時報が報じた。
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子どもの利用を断るのは、店内の雰囲気だけでなく、内装や店の備品を壊されないようにする目的もあるという。一部の母親は「他人の顔色をうかがいながら食べなければならないのはおかしい」と反対運動を起こしているが、「店の対応は当然」と受け止める人も少なくない。あるサラリーマンは「子どもが大声で騒ぐと早く店を出たくなる」と話している。
また、あるレストランではこうした対応を始めた当初は客から苦情があったが、「子どもがいなくて静かなレストランだ」という評判が伝わるようになると、客足が増えたという。別のレストランでは、子どもが泣き叫んだり、別のテーブルの回りを走り回ったりしても、親がまったく止めさせないことから、子どもの入店を断るようになった。
韓国人権委員会の関係者は「店の外に利用制限の年齢を掲示し、近くに利用できる店が他にもあれば、こうした対応は経営戦略の一環と見なされるので問題ない」としている。(翻訳・編集/岡田)
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