Record China 2023年2月9日(木) 20時0分
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フィギュアスケーターの羽生結弦さん(28)が3年前に達成した偉業が再び脚光を浴びている。
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の羽生さんのファンアカウントは9日、「3年前の今日」と題して、羽生さんが2020年2月9日に韓国ソウルで行われた四大陸選手権で初優勝したことを紹介した。
羽生さんはこの優勝により、男子史上初、ジュニアの世界選手権、グランプリ(GP)ファイナル、シニアの五輪、世界選手権、GPファイナル、四大陸選手権(欧州選手権)の6つの主要国際大会をすべて制覇する「スーパースラム」を達成した。
羽生さん自身も以前のインタビューで、18年の平昌五輪の後にずっとプロ転向を考えていたものの、四大陸選手権を優勝したいという思いはあったことを明かしていた。
「偉業」達成から3周年、中国のファンからは「男子では史上初にして唯一のスーパースラム達成者!」「202029は私のパスワード。忘れるわけがない」「3年前を思い出したよ。ありがとう」「スーパースラム3周年!この世界にあなたがいてくれてよかった。ありがとう、羽生選手」といった声が上がった。
また、同アカウントが投稿した時間が午前0時11分だったことについて「この時間には心が込められてる!」「日本時間は午前1時11分。あなた(羽生さん)は永遠にナンバーワンです」などのコメントも。羽生さんは「1」が好きであることを公言しており、SNSの更新時間にはたびたび1時11分を選んでいる。
このほか、「唯一無二、フィギュアスケートの光だ」「ナンバーワンかつオンリーワン」「本当に優秀なユヅ。私がずっと期待し、憧れ、夢に見ているお手本。ずっと大好きです」「彼の栄光は歴史の波に埋没することはない。ただ大波に洗われた後、より光輝くだけ」などのコメントも書き込まれている。(翻訳・編集/北田)
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