フライメディア 2023年2月10日(金) 17時50分
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旧正月の小正月にあたる元宵節が来た今週、台湾各地でランタン祭りが開催され、旧正月の締めくくりを盛大に迎えた。
旧正月の小正月にあたる元宵節が来た今週、台湾各地でランタン祭りが開催され、旧正月の締めくくりを盛大に迎えた。しかし、コロナ感染による死者が100人を超え、日常に戻りつつも、やや緊張感が高まっていた。ここまで死者が増えたのは203日ぶりで、旧正月の連休が影響しているとみられている。室内でのマスク着用がアジア諸国でも緩和されつつあるが、台湾はまだ慎重な姿勢をとっており、警戒レベルの引き下げも5月、6月へと先延ばしされている。残念ながらまだ収束には至らないようだ。とはいえ海外旅行客の受け入れが始まったことは台湾経済にとっても大きな励みになっていることは確か。台湾のニュースでは台湾各地で外国人観光客が増加したと伝えている。
ただ気になるのが、台北をはじめとする主要都市に「日本人観光客が少ない」という声だ。人気観光地の九份や西門、永康街などの店舗経営者らは「日本人より韓国人が多い」「日本人より東南アジア人の方が多い」と話している。
やはり問題視されている円安や航空券の高騰が大きな影響を与えているようだ。今回は円安に悩む日本人観光客にうれしいお得な観光情報をお届けしよう。
上質な台湾茶が楽しめる店として日本人観光客に大人気の専門店「京盛宇」。ガイドブックやSNSでは常連の店だ。人気の観光スポット・永康街にあるこちらの店舗は台湾茶が無料で試飲できる体験型店舗として話題を呼んでいる。
透き通った台湾茶の色味がきれいな透明ボトルが日本人観光客に大人気で、台湾旅行好きなら一度は見たことがあるかもしれない。
産地や香りにこだわった高品質の台湾茶の数々を試飲できるとあり、コロナ前は行列ができるほど。店内にはお土産にうれしい商品がそろい、中でも手軽に質の良い台湾茶が楽しめると人気なのが「光之茶」シリーズだ。
日本人に人気の東方美人茶をはじめ、さっぱりとした味わいの鉄観音茶、香りの良い阿里山金萱茶など、便利なティーバックが12~15個入った手軽さがお土産や自宅用に人気。価格も300台湾ドル(約1300円)からと実にリーズナブルだ。
台湾旅行ファンが嘆いているのは「LCC(格安航空会社)の航空券ですら高騰している」という点。スーツケースの重量に制限がある場合には、このような重くない土産が旅行客にウケているようだ。カラフルなパッケージはインパクトも大。本格的な台湾茶を手軽に買えて試飲もできるという、台湾旅行がさらに楽しくなりそうなこちらの店にぜひ足を運んでみよう。(提供/フライメディア)
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