トルコ大地震 中国救援隊第2陣60人が広州を出発

CRI online    2023年2月11日(土) 22時30分

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2月11日、中国各地から集まった中国民間の「藍天救援隊」のメンバー60人が北京時間午後1時40分、広東省の広州白雲国際空港から南方航空CZ8065便でトルコのイスタンブールに向けて飛び立ちました。

2月11日、中国各地から集まった中国民間の「藍天救援隊」のメンバー60人が北京時間午後1時40分、広東省の広州白雲国際空港から南方航空CZ8065便でトルコのイスタンブールに向けて飛び立ちました。イスタンブールの現地時間2月11日午後7時50分に到着後、トルコ中南部に位置するアドゥヤマン県に移動し、トルコ大地震救援のための物資補給作業にあたる予定です。

第2陣となる今回の60人の「藍天救援隊」メンバーは、北京市、広東省、湖北省、河南省、天津市、貴州省などから集まりました。すでに被災地で活動を始めている第1陣のメンバーと合わせ、のべ188人が最前線での救援活動に取り組みます。第2陣の救援隊は、合計で約1.5トンの救援・救助用の機材をトルコに運び入れました。その内訳は、人命探査装置7台、ドローン5台、衛星電話3台、発電機2台、無線中継器2台、救助用破壊機材、医療用品や医薬品などです。

救援活動を支援するため、空港、航空会社、税関、出入国検査などの部門は港湾のワークフローを最適化し、救援隊の迅速な出国をサポートしました。これまでに、広州白雲空港では計5回、総重量29トンの救援物資を検査と通関を行っています。(提供/CRI

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