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中国・河南省南陽市のとある小学校で、児童が提出した作文がハイレベルだったにもかかわらず5点しか取れなかったことが話題になっている。
中国・河南省南陽市のとある小学校で、児童が提出した作文がハイレベルだったにもかかわらず5点しか取れなかったことが話題になっている。中国メディアの頭条新聞が14日に伝えた。
報道によると、児童は「梅(うめ)」について、知識もあり、文章構成もよくできた作文を書き上げて提出した。ところが、問題文で指定されたテーマは「梅」ではなく「悔(後悔)」。教師はこの作文自体は「満点レベル」と評価しながらも、泣く泣く5点(30点満点)を付けたという。
ネットユーザーからは「これぞまさに後悔だ」「『後悔』なんて文字は一つもないのに後悔があふれる作文だ」「本当の後悔は作文用紙の外にあった」「減点の必要はない。出題テーマは『後悔』、その子は行動によってそれを表現したのさ」「今後『後悔』をテーマに書く時のいい題材ができたな」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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