台湾人が回転ずしで必ず注文するメニュートップ10、「マグロ」は3位、1位は…―台湾サイト

Record China    2023年2月16日(木) 22時0分

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台湾のネット調査サイト「DailyView網路温度計」はこのほど、台湾人が回転ずし店で「必ず注文するメニュー」トップ10を発表した。

台湾のネット調査サイト「DailyView網路温度計」はこのほど、台湾人が回転ずし店で「必ず注文するメニュー」トップ10を発表した。

回転ずしは台湾でも人気で、食事時には地元の寿司チェーン「争鮮」のほか、「スシロー」や「くら寿司」といった日本のチェーン店にも長い列ができる。回転ずしの魅力は何といってもすしだけでなく麺類や揚げ物、デザートなどがそろっていること。「DailyView網路温度計」が「KEYPO」と呼ばれるシステムを用い、2022年2月7日から2023年2月6日の1年間のデータを分析した結果、人気メニュートップ10は以下のようになった。

第10位は「ケーキ」。同サイトは「回転ずしのデザートはバリエーションが豊富で、ミルフィーユからチョコレートケーキ、チーズケーキ、ロールケーキまである」と説明。ネットユーザーからは「スシローのカタラーナはおいしい」「争鮮のチョコレートケーキはマジでコスパ高い」との声が出ているという。

第9位は「茶碗蒸し」。同サイトは「どの店でもすしと並んで人気なのが茶碗蒸し。卵とだしのバランスが重要なほか、各社がそれぞれの具材を入れてオリジナリティーを出している」と紹介。ネットユーザーからは「すしに茶碗蒸しは欠かせない」との声も出ているという。

第8位は「うどん」。同サイトは「うどんも種類が豊富」とし、素うどんのほかきつねうどんやエビ天うどんなどもあり、「すしにまったく引けを取らない」と指摘。ネットユーザーからは「すしを食べたくなければうどんがある」「私は毎回うどんを注文する」との声が寄せられたという。

第7位は「アイス」。同サイトは「回転ずしでは実はひそかに大人気で種類も複数ある」と紹介。スシローやくら寿司ではアイス単体のほか、アイスが乗ったパフェもあることを挙げ、ネットユーザーからは「アイスが最高でいつも注文しちゃう」「味が濃厚でおいしい」などの声が出ていると伝えた。

第6位は「ホタテ」。同サイトは「ホタテは焼いてもあぶっても生でもすしにとてもよく合う。なめらかな歯触りが人気のメニュー」と説明。ネットユーザーからは「回転ずしに行くたびにホタテを片っ端から頼む」「チーズを乗せて炙ったのが最高にうまい」といった声が出ていると紹介した。

第5位は「天ぷら」。同サイトは「衣をつけて揚げた天ぷらは多くの人が好きなもの。有名な回転ずしチェーンには必ず存在するメニューだ」とし、ネットユーザーからは「スシローの揚げ物はレベルが高い」との声のほか、「すしよりもてんぷらの方がおいしい」との声まで上がっていると伝えた。

第4位は「刺し身」。同サイトは「中にはシャリは不要で、海鮮だけを食べたいという人もいる。刺し身も回転ずしの人気メニューで、新鮮な海の味覚を味わえる」と紹介。特に争鮮の鯛やサーモンが人気で、中には「席に着いたらまず鯛の刺し身を3皿」というネットユーザーもいるという。

第3位は「マグロ」。同サイトは「1位のネタはほぼどのテーブルにもあるが、マグロが好きな人も少なくない。口に入れるとすぐに溶け、きめ細かくわずかに歯ごたえのある食感がナンバーワンだという人もいる」と説明。ネットユーザーからは「熟成マグロはうまみが強くて必ず注文する」「中トロの脂がとてもいい」といった意見が出ているとのこと。

第2位は「エビ」。同サイトは「多くの人が好きな、回転ずしでは鉄板のネタの一つ。特に生ものが食べられない子どもに人気で、子連れのテーブルはエビで埋め尽くされることもある」とし、ネットユーザーからは「スシローのエビ3貫は絶対頼むべき」「争鮮のエビはコスパが高い」との声が上がっていると伝えた。

第1位は「サーモン」。同サイトは「脂とシャリが食欲をそそる。炙りやスモーク、オニオン乗せなど、各社がさまざまなバリエーションを展開しており、回転ずし店で最も多く注文されるネタだ」と紹介。ネットユーザーからは「炙りサーモンは絶対に外せない」「オニオンが乗っているのはさっぱりしてとてもおいしい」「行くたびにサーモンを爆食いしてる」などの声が寄せられたという。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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