2014年7月10日、香港紙・東方日報によると、米サイト「Lifestyle9．com」がFBIのデータを参考に選出した「世界安全な国・地域トップ10」で、トップ3は日本、台湾、香港だった。

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ランキングは犯罪率や自然災害、汚職、経済状況などを基準にしたもの。

同サイトは、日本が首位に選ばれた理由として、「文化」に対する評価が高かったとし、「日本人は国の恥となることをしない」とコメントした。

2位の台湾と3位の香港は、「犯罪率」で評価が高かった。同サイトは「台湾は世界で最も暮らしやすい国」「犯罪率が欧米より低く、警察の勤務態度も真面目。繁華街などのパトロールも行き届いた香港は、旅行者に安心感を与えている」と指摘した。

この結果に、中国のネットユーザーからは次のようなコメントが上がっている。

「日本の治安がいいのは事実だ。反論できない」

「日本で何度か財布を落としたが、全部戻ってきた」

「日本では財布を投げ捨てても、ちゃんと戻ってくるらしい」

「なぜ中国政府は、日本や香港などの世界で最も安全な国の人たちを目の敵にするんだ？」

「日本や台湾は自然災害が多いイメージだけど…」

「中国の治安は、少なくとも欧州諸国よりはいいはず」（翻訳・編集/NY）