日本の温泉で台湾人女性の迷惑行為に遭遇=「もし日本人ならとっくに…」―台湾メディア

Record China    2023年2月22日(水) 22時0分

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台湾メディアの聯合新聞網は21日、日本の温泉旅館で驚きの出来事に遭遇したという台湾人女性のSNS投稿を紹介した。

台湾メディアの聯合新聞網は21日、日本の温泉旅館で驚きの出来事に遭遇したという台湾人女性のSNS投稿を紹介した。

記事によると、先日フェイスブック上である台湾人女性が岐阜県の温泉旅館を訪れた時の出来事をつづった。投稿者の女性が旅館の大浴場を訪れると、更衣室で服を着た60歳くらいの女性がスマートフォンをいじっていた。

女性は椅子に座って中国版TikTokの「抖音(Douyin)」を視聴しており、スマートフォンのカメラがちょうど投稿者の方を向いた状態だった。投稿者は不快に感じながらも「撮影することはないだろう。着替え始めれば気付いてスマートフォンをしまうだろう」と思っていた。

ところが、投稿者が浴衣を脱いでもその女性はスマートフォンをしまわないばかりか、周囲をキョロキョロと見回し始めた。不安になった投稿者が日本語で「更衣室では携帯電話を使わないでください」と言ったが、女性はニコニコとほほ笑むばかり。更衣室にいた別の若い女性が中国語で同じ内容を女性に伝えたところ、女性はようやく理解したという。

投稿者は、この女性を含め当時大浴場にいた全員が台湾人だったと明かし、「日本旅行ブームだが、年配者と一緒に海外に出かける時は現地のルールをきちんと説明しておかないといけない。そうでなければ日本旅行の品質が低下してしまう」「もし日本人ならとっくにフロントスタッフに抗議がいっている」などとつづった。

この投稿に、他のユーザーからは「日本の人たちは特に自分たちが撮影されることを気にする。見知らぬ人にカメラを向けるのは失礼なこと」「日本で温泉に入る時にはスマートフォンはしまわないといけない」「日本の温泉で盗撮するのはほとんどが女性だから」「女性だからといって安心はできない」といったコメントが寄せられたと、記事は伝えている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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