長江デルタ地域の中欧(亜)班列、2022年は過去最多5063本―中国

CRI online    2023年2月23日(木) 17時0分

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中国と欧州、中国と中央アジア・南アジア・西アジアなどを結ぶ定期貨物列車の年間運行本数は、前年比668本増の5063本で過去最多を更新しました。

長江デルタ地域の2022年の「中欧(亜)班列」、つまり中国と欧州、中国と中央アジア・南アジア・西アジアなどを結ぶ定期貨物列車の年間運行本数は、前年比668本(15.2%)増の5063本で過去最多を更新しました。

うち、「中欧班列-上海号」の年間運行本数は53本、コンテナ個数は5000TEU(20フィートコンテナ換算)余り、総重量は4万トン、商品価格は計13億元(約254億円)で、いずれも過去最多を更新しました。

江蘇省は前年比9.6%増の1973本で過去最多を更新しました。

また、世界最大の日用品雑貨卸売市場がある浙江省義烏市から、新疆ウイグル自治区を経由して欧州に向かう「義新欧中欧班列」は1569本、コンテナ個数は12万9000TEU、貨物輸送量は前年比22.8%増、1日当たりの運行本数は4本以上、月平均運行本数は130本以上、輸送した貨物の商品価格は300億元(約5868億円)を突破し、9年連続成長で年平均成長率は62%となりました。

安徽省の2022年「合肥中欧班列」の年間運行本数は、前年比100本増の768本でした。(提供/CRI

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