CRI online 2023年2月23日(木) 22時0分
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北京市で22日、海南省三亜市のイベント「2023海南自由貿易港(三亜)日本特設プロモーション会」が開かれました。
北京市で22日、海南省三亜市のイベント「2023海南自由貿易港(三亜)日本特設プロモーション会」が開かれました。同市は海南島最南端のリゾート地として知られる、海南省第2の都市です。
今回のイベントでは、三亜市の最新の投資環境が紹介され、日本経済界とのビジネスマッチングをサポートする「日本(三亜)国際ビジネスサービス拠点」の除幕式が行われました。同市は経済・文化・人材など多くの分野での日本企業との交流に意欲を示しています。
三亜市人民政府の尹承玲副市長をはじめとする市関係者は、「三亜の商業・貿易・産業」「海南自由貿易港優遇政策および重点産業投資チャンス」「インダストリアルパークの現状および未来プラン」などをテーマに三亜市の魅力を紹介し、日系企業の投資に歓迎の意を示しました。とりわけ、商業・貿易、科学技術、農業、ヘルスケアなどの分野での協力に高い期待が寄せられました。
三亜市投資促進局の関係者は席上、「三亜は今後も開放を続け、発展のチャンスをしっかりと生かし、ビジネス環境の最適化に力を尽くすことで、海南自由貿易港を各種市場主体(自然人、会社、非会社企業法人など)の楽園にし、中国企業の海外進出のための拠点にし、外国企業が中国投資をする際の窓口にしていく」との決意を示しました。
会場には、日本国際貿易促進協会の安田真人専務理事のビデオメッセージが東京から寄せられました。安田専務理事は、「海南自由貿易港は中国政府が開放を拡大する上での重要な取り組みであり、海南省にとっても特別な意義があるもの」と評価し、より多くの日本企業が投資ポテンシャルの高い三亜市と協力を深めていくことに期待を寄せました。
なお、会場には中国光彩事業日本促進会の姜維持会長、全国日本経済学会の呂克倹副会長、在中国日本国大使館の田中英治経済公使、日本貿易振興機構北京センターおよび日系企業の関係者ら約150人が出席しました。(提供/CRI)
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