CRI online 2023年2月27日(月) 5時0分
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広西チワン族自治区柳州市園林科学研究所が昨年6月、宇宙育種産業革新連盟に送った「洋紫荊(バウヒニア)1号」の種子1000個は、その後有人宇宙船「神舟14号」に搭乗して宇宙に進出していました。
広西チワン族自治区柳州市園林科学研究所が昨年6月、宇宙育種産業革新連盟に送った「洋紫荊(バウヒニア)1号」の種子1000個は、その後有人宇宙船「神舟14号」に搭乗して宇宙に進出していました。その中200個以上の「宇宙種子」が今年の元旦以降、柳州市に戻り、育成を経て一部が発芽して苗に成長しました。科学研究者はこのほど、そのうちの12株の苗を培養箱から大きな鉢に移植しました。このことは、半年にわたる宇宙での種子育成が成功したことを意味しています。
バウヒニアは中国の華南地区に植えられている街路樹です。科学研究者によりますと、宇宙環境を利用して、種子の変異誘発育種を行うことで、バウヒニアの花の咲き方や色、開花時期などの技術基準を研究し、品種改良を通じて、より観賞的な価値を持たせることができるということです。(提供/CRI)
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