「瓔珞」の悲恋カップルが再共演!「尚食~美味なる恋は紫禁城で~」シュー・カイのインタビューが到着

anomado    2023年3月1日(水) 19時0分

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「尚食」朱瞻基役のシュー・カイのインタビューが到着した。(c)2022 Huanyu Entertainment Co.,Ltd.

メガヒット作「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」のウー・ジンイエン(呉謹言)とシュー・カイ許凱)が夢の再共演を果たした「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」。DVD-SET1とレンタルDVD Vol.1~6がリリースされており、3月3日にはDVD-SET2とレンタルDVD Vol.7~12がリリースされる。U-NEXTでも独占先行配信中だ。

「瓔珞」のヒロイン役で一躍トップスターとなった女優ウー・ジンイエンが、聡明で正義感と優しさを併せ持つ女官・姚子衿(ようしきん)に扮し、天才的な料理センスと人徳でチャンスをつかみ、女官から皇后へと上り詰めていくまでを迫真の演技で体現した。

同じく「瓔珞」で大ブレークし、「天舞紀~トキメキ☆恋空書院~」などヒット作の主演が続く俳優シュー・カイが、姚子衿と身分差の恋を繰り広げる皇太孫・朱瞻基(しゅせんき)を熱演した。

「瓔珞」を世界的ヒットに導いたヒットメーカーが率いる制作チームの再結集によって、華麗なる明朝の宮廷と贅を凝らした中国宮廷料理の数々を圧巻の映像美で再現した本作。1日当たりの再生数は最高1億4000万回を記録し、Guduo Mediaのネットドラマ再生数ランキングと熱度指数ランキングで1位を獲得したほか、中国の伝統ある授賞式・第32回牡丹奨で優秀テレビドラマ賞を手にするなど、大ヒットを記録した。極上の美食とロマンスに酔いしれる2023年No.1宮廷サクセス時代劇に没入しよう!

「尚食」のDVDと配信を記念して、朱瞻基役のシュー・カイのインタビューが到着した。国宝級イケメンで人気のシュー・カイは、本作で完璧な皇太孫でありながら、恋したヒロインにはツンデレのギャップを見せ、Vlinkageドラマキャラクター指数ランキングで1位を獲得。インタビューでは、演じた役柄について、「瓔珞」で悲恋カップルを演じ、本作での再共演が話題となったウー・ジンイエンや、撮影秘話などを明かした。

■「尚食」に出演を決めた理由を教えてください。また、明代の皇帝である宣徳帝・朱瞻基を演るにあたって特に準備したことはありますか?

一番大きかったのは、朱瞻基が愛、家庭、朝政それぞれについてのエピソードがしっかり描かれた立体的なキャラクターだったことです。また、ベテラン俳優の皆さんと共演できるのも得がたいチャンスだと感じました。準備したことは、主に朱瞻基の生涯について調べたり、当時の立ち居ふるまいなどを学んだりしました。

■朱瞻基は配信時の人気キャラクターランキングで上位をキープしていました。どんなところが視聴者に受け入れられたと思いますか?

多面的な人物だからかなと思います。愛に一途で、親孝行でもあるし、国を思い、知恵と決断力も持ち合わせているというところでしょうか。

■シュー・カイさんから見て、朱瞻基はどのような人物ですか?共感できる点、違う点はありますか?

とても気に入っているキャラクターです。特に皇太孫、皇太子、皇帝とずっと成長し変化し続けていくところがいいですね。また、家庭や家族を大事にしている点も自分と同じで、すごく共感できます。僕自身は朱瞻基よりももう少し活発かな。でも、似たような考え方をしていると思います。

■皇太孫時代から皇太子、皇帝へと地位が上がり、少年時代から壮年時代まで幅広い年齢を演じますが、演技で工夫した部分はありますか?

立場が変わると表面的にはどんどん地位も上がり威厳も増すように見えますが、内面はますます孤独で感情を素直に出せなくなります。地位が高くなるとめったなことは言えませんからね。ですから、物語が進むにつれて、感情を内に秘めるように心がけました。

■朱棣(しゅてい)役のユー・ロングアン(于栄光)さん、朱高熾(しゅこうし)役のホン・ジエンタオ(洪剣濤)さんら先輩俳優の皆さんとの共演はいかがでしたか?何か面白い出来事や記憶に残るエピソードがあれば教えてください。

印象に残っているのは、夜にユー・ロングアンさんと宮殿の前を一緒に歩いているシーンです。皇帝陛下がすべての理想を朱瞻基に託した瞬間でした。ホン・ジエンタオさんとのシーンはもっとリラックスした楽しい雰囲気でした。とてもユーモアのセンスがある人なんです。

■ヒロインの姚子衿とのロマンスについて、姚子衿は朱瞻基に対して非常に大胆な告白をしますが、その時の朱瞻基はどう受け止めたと思われますか。また、2人のラブストーリーの中で特に印象に残っているシーンやセリフはありますか。そして、主演作としては、姚子衿役のウー・ジンイエンさんとは2回目の共演になりますが、どのような方なのでしょうか。共演時のエピソードがあれば教えてください。

朱瞻基はこんな大胆な告白はめったに見たことがないはずなので、最初は相当驚いたと思いますが、きっとうれしかったでしょうね。印象に残っているのは婚礼のシーンです。2人の恋がやっと実って、新しいステップを踏み出すところですね。ウー・ジンイエンさんは努力家でとても真面目な女優さんです。再共演でさらにいいコンビになれたと思いますよ。どうぞ皆さん「尚食」を見て確かめてください(笑)

■今回のドラマでご自身が演じた朱瞻基について、特に注目してもらいたいシーン、見逃してほしくないシーンはありますか?

おじいさんと孫、父と息子が一緒のシーンが楽しかったです。 ユー・ロングアンさんやホン・ジエンタオさんからたくさんのことを学びました。お2人とのやり取りをぜひ楽しんでいただけたらと思います。

■撮影に使われた料理はすべて本物だったとのことですが、印象に残った料理はありますか?

火鍋ですかね(笑)。みんな撮影現場でうれしそうに食べていました。

■オフはどのようにして過ごしていますか?もし長期の休みが取れたら、どんなことをして過ごしたいですか?

オフの日はたいてい家でのんびり過ごすか、エクササイズしたり、バスケをしたりすることが多いです。長期の休みが取れたら、やはりなるべく家族と一緒に過ごす時間を増やしたいですね。

■これまで、「天舞紀~トキメキ☆恋空書院~」「千古玦塵(原題)」などの時代劇や「Falling Into Your Smile 君の笑顔にメロメロ」「愛的二八定律(原題)」などの現代劇に出演されていますが、時代劇と現代ドラマではどちらがやりやすいでしょうか。また、時代劇と現代ドラマではどんなところに違いがあると思われますか?

どんな時代のドラマも好きですね。自分が経験したことのない生活を体験できますから。時代劇はその時代の人らしさが求められますし、現代ドラマは自然体で現実に近い演技が求められると思います。

■最後に視聴者の皆さんに一言お願いします。

「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」への応援ありがとうございます。皆さんに気に入っていただけたらうれしいです。




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