anomado 2023年3月4日(土) 9時0分
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27日、台湾メディアの「BEAUTY(美人圏)」は、時代劇で注目すべき師弟愛カップルを演じる俳優コンビを10組紹介した。
2023年2月27日、台湾メディアの「BEAUTY(美人圏)」は、中国ファンタジー時代劇で注目すべき師弟愛カップルを演じる俳優コンビを10組紹介する記事を公開した。
記事は初めに、騰訊視頻(テンセントビデオ)で現在配信中のファンタジー時代劇「重紫」で主演のヤン・チャオユエ(楊超越)とシュー・ジェンシー(徐正溪)が師弟愛のカップルを演じていることが、15年に再生回数200億回を突破するほどのヒット作だった「花千骨~舞い散る運命、永遠の誓い~」と似ていることで、ネット上で注目を集めているほか、今年配信予定の作品の中にも師弟愛カップルを描いたものがあることに触れ、配信待機中の作品も含めた中国ファンタジー時代劇作品で、注目すべき師弟愛カップルを演じる俳優コンビを10組紹介した。
1組目は「重紫」のヤン・チャオユエ(楊超越)とシュー・ジェンシー(徐正溪)で、記事は「魔道に落ちた少女・重紫(ヤン・チャオユエ)と天界の尊者・洛音凡(シュー・ジェンシー)の間の愛憎劇を描いた本作品だが、ネット上の評価は好評不評の両極端だ。主役2人の衣装姿は素晴らしく、カップルらしさも強く感じるが、作品の評価にはつながっていない」と述べた。
2組目は「寧安如夢」のバイ・ルー(白鹿)とチャン・リンホー(張凌赫)で、記事は「小説『坤寧』を原作とした本作品は、帝師・謝危(チャン・リンホー)と、その弟子となる姜雪寧(バイ・ルー)の師弟間の恋愛を描いた物語で、今年非常に注目を浴びている。主役2人の衣装姿は非常に見ええが良く、カップルらしさが爆発している。高レベルの甘さをふりまく所にカップル感を求めるファンたちは非常に喜んでいる」とした。
3組目は「玉骨遙」のシャオ・ジャン(肖戦)、レン・ミン(任敏)で、記事は「なかなか配信日程が決まらないが、予約数がすでに400万人を突破するなど、今年最も注目されている時代劇と言っても過言ではない」と述べた。
4組目は「皓衣行」のレオ・ロー(羅雲熙)、チェン・フェイユー(陳飛宇)で、記事は「ブロマンス色の強かった『張公案』からタイトルを変更した『君子盟』が、サスペンス時代劇として好評を博しているため、同様のサスペンス時代劇として、レオ・ロー(羅雲熙)がチェン・フェイユー(陳飛宇)の師匠を演じる『皓衣行』にも期待が集まっているが、チェン・フェイユー(陳飛宇)のスキャンダルや配信許可証の審査の影響で視聴できるか雲行きは怪しい」と評した。
5組目は「美人骨~前編:周生如故~」(原題:周生如故)のアレン・レン(任嘉倫)とバイ・ルー(白鹿)で、記事は「同作品は映画ドラマ情報サイトの豆瓣(douban)で7.3点を記録するなど、近年の師弟愛ものでは最高評価を得ていると言える。徹頭徹尾、視聴者の心臓まで痛むほど心をゆさぶるシーンが続き、見ていられないと思いながらも最後まで続けて見てしまうほど面白い。2人が共演する別作品の『一生一世』も推薦したい」とした。
6組目は「花千骨~舞い散る運命、永遠の誓い~」のチャオ・リーイン(趙麗穎)とウォレス・フォ(霍建華)で、記事は「師弟愛ものの定番といえば、『花千骨』をおいて他になし。チャオ・リーインが演じるヒロインが徹頭徹尾いじめられる。ウォレス・フォ(霍建華)演じる師匠の白子昼に至っては、自分が花千骨に惚れているとは決して認めない。花千骨の境遇も悲惨だが、ネット上では白子昼もクズだとの声もある」と述べた。
7組目は「従前有座霊剣山」(邦題:霊剣山)のシュー・カイ(許凱)、チャン・ロンロン(張榕容)で、記事は「師弟愛のカップルは結末で悲恋に終わることが多いが、コメディー時代劇である同作品のカップルはユーモラスでかわいくて、食事をしながら見るのにも適している。ストーリーも面白く、主演2人に意外な展開もあり、見れば見るほどクセになる」と評した。
8組目は「千古玦塵」のチョウ・ドンユィ(周冬雨)とシュー・カイ(許凱)で、記事は「数々の時代劇で好評を得ているシュー・カイが主演に名を連ねるなど、配信前の期待は高かったが、配信後に評価は一変した。前半に比べて後半のテンポが遅くなった。シュー・カイはチョウ・ドンユィの師匠を演じているが、2人のカップル感はあまり強くなく、チョウ・ドンユィの衣装姿も時代劇にマッチしているとは言えない。豆瓣(douban)でも5.4点しか取れていない」とした。
9組目は「招搖」のバイ・ルー、シュー・カイで、記事は「師弟愛ものを多数演じているシュー・カイが、同作品では身分を隠して自分の命を狙う女性の弟子(バイ・ルー)を、その目的を知りながらも守り続けることを選んだ師匠を演じている。主役2人の衣装姿やカップル感が素晴らしいのは言うまでもなく、強気な女性の弟子と高慢で冷酷な師匠というキャラクター設定も面白い」と述べた。
10組目は「斛珠夫人(邦題:斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~)」のヤン・ミーとウィリアム・チャン(陳偉霆)で、記事は「同作には3組のカップルが登場するが、いずれもバッドエンドに終わる。その中の一組の師弟愛カップルとして、ウィリアム・チャンがヤン・ミーの師匠を演じている。2人のカップルは好評で、配信終了後も続編を期待するファンの声は多かった。作品のストーリー展開のリズムも良く、他の2組のカップルにも見所があったが、豆瓣(douban)では架空のアカウントによる評価の水増しが疑われ、作品の評価は5点に届かなかったのが悔やまれる」と評した。(翻訳・編集/原邦之)
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