2014年7月10日、サッカーワールドカップ（W杯）ブラジル大会で、グループリーグ敗退にもかかわらず、韓国代表選手らが帰国前夜に宴会を開いたとして、批判が集まっていることに中国ネットユーザーも注目している。フェニックステレビ（電子版）が伝えた。

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韓国代表選手は帰国前夜に全員で宿泊施設周辺のレストランで食事をした。その様子を映した1分30秒前後の動画がネット上に掲載され、物議を醸している。動画では満面の笑みを浮かべる選手もおり、数人の選手とコーチは現地の女性歌手と一緒に歌い、踊っていた。これに対し韓国代表の洪明甫（ホン・ミョンボ）監督は、「選手らはグループリーグ敗退で落ち込んでいた。彼らの沈んだ気分を緩和させるために食事会を開いたが、慎重さが足りなかった」と説明している。同騒動に中国のネットでは多くのコメントが寄せられている。

「フィールドでは泣き崩れたのに、終われば満面の笑みか。さすが韓国代表、素晴らしい演技だ。これなら俳優も務まる」

「悲しきアジアサッカー」

「だらしがない、中国をまねしてどうする！」

「サッカー選手も人間だ。負ければ罪人なのか？」

「それでも韓国はW杯に行った。これだけでも中国よりはましだ」

「しょせん韓国と中国はこの程度のだらしない民族なんだ。だから日本に侵略されるんだ！」（翻訳・編集/内山）