たばこ規制開始から13年目の上海、 成人の喫煙率が2割未満に低下―中国

人民網日本語版    2023年3月2日(木) 15時30分

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上海の成人の喫煙率は近年、低下の一途をたどり、現時点で19.4%まで低下した。

上海の成人の喫煙率は近年、低下の一途をたどり、現時点で19.4%まで低下した。中国の都市の中でも、上海のたばこの規制の成果は際立っており、国家戦略「健康中国2030」の目標を前倒しで達成している。中国新聞網が伝えた。

「上海市公共場所控制吸煙条例」の実施開始から1日でちょうど13年目を迎えた上海。同条例による監督・管理は継続的に強化されており、公共の場の規制が改善を続けている。2022年、上海では条例違反発生率は12.3%と安定をキープした。市民の「条例」の認知率は88.7%、室内全面禁煙の支持率は98.0%に達している。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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