「日本とベトナムは中国の省レベル」=ドイツ紙の報道に、中国ネットは意外に冷静な反応

Record China    2014年7月12日(土) 3時38分

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10日、環球時報によると、ドイツメディアは「ベトナムや日本はせいぜい中国の省レベルだ」と伝えている。中国ネットユーザーは意外な反応を示している。写真は天安門。

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2014年7月10日、環球時報によると、ドイツメディアはベトナムや日本はせいぜい中国の省レベルだと伝えている。

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米海軍のウェブサイトによると、現地時間7日、米海軍のイージス駆逐艦3隻が南シナ海を編隊航行した。また、日本の防衛省によると、4〜6月までの3カ月間の自衛隊機によるスクランブル回数は340回で、2005年以来、最多となった。東シナ海と南シナ海では緊張状態が続いている。

そのようななか、ドイツ紙・der freitagは9日付の記事で、「中国は平和的巨人とみなされているが、中国のアジアにおける経済的・軍事的台頭を止めることは難しい」とし、「周辺国と米国は中国の影響力を抑えようとしているが、ベトナムや日本はせいぜい中国の1つの省のようなものである。米国も地球の裏側で深い眠りについている」と指摘した。

この報道に、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを残している。

「非常に同意する」

「ドイツ人よ、私はあなたたちが大好きだ!」

「日本はいずれ本当に中国の省になるだろう」

「日本は中国の省ではなく、米国の植民地」

「米国は日本を野放しにしていると、後で痛い目を見るぞ」

「ベトナムと日本?要らない」

「中国はますます北朝鮮のようになってきた」

「中国メディアの曲解だろう。このような報道は自己満足で、自分を騙すこと以外に効果はない」

「ドイツメディアがこんなにいいかげんだとは思わなかった」

「(日越が中国の省だということについて)面積と人口だけで判断してるね」

「平和?海外メディアの適当な報道だ。本当に平和を愛しているなら、こんなに広い国土はどこから来たの?」

「これで中国でのドイツ車の売り上げが上がるぞ」(翻訳・編集/北田

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