人民網日本語版 2023年3月3日(金) 14時30分
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中南大学の教育基金会はブラジルのヴァーレ社と正式に契約を交わし、ヴァーレ社から資金581万ドルの寄贈を受け、「低炭素・水素冶金実験室」を建設するという。
中南大学によると、同大の教育基金会はブラジルのヴァーレ社と正式に契約を交わし、ヴァーレ社から資金581万ドルの寄贈を受け、「低炭素・水素冶金実験室」を建設するという。科技日報が伝えた。
ヴァーレ社は世界鉱山大手で、埋蔵量が世界最大規模の高品位鉄鉱石製品を擁し、鉄鋼業界の低炭素発展の支援の面において他には見られない優位性を持つ。
中南大学は中国教育部直属の全国重点大学で、鉱山工学と冶金工学の学科において悠久な歴史を持ち、科学技術イノベーションの成果が豊富だ。
同実験室の総建築面積は3300平方メートルで、主に低炭素・水素冶金関連の研究、例えば低炭素焼結・ペレット、高効率製鉄、水素利用などの研究に用いられる。同実験室は今年下半期に稼働開始し、採鉱・鉄鋼業界の科学研究者向けに開放される予定だ。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
山崎真二
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