「進撃の巨人」ついにファイナルシーズン完結編、中国でもトレンド入りの注目度

Record China    2023年3月3日(金) 14時0分

拡大

日本の人気アニメ「進撃の巨人」The Final Season(ファイナルシーズン)完結編(前編)が3日深夜に放送される。

日本の人気アニメ進撃の巨人」The Final Season(ファイナルシーズン)完結編(前編)が3日深夜に放送されることが中国でも話題になっている。(※本記事は一部ネタバレを含みます)

同作は諫山創(いさやまはじめ)の漫画が原作。壁の中で暮らす主人公のエレンが幼なじみのミカサ、アルミンらと共に「調査兵団」に入って巨人たちと戦い、巨人の正体、そして外の世界の真実を知っていくという物語だ。ファイナルシーズン完結編(前編)では、世界を滅ぼす「地ならし」を発動させたエレンを止めるため、ミカサやアルミン、調査兵団のハンジ、ジャン、コニーらが奮闘する様子が描かれる。

完結編(前編)は3日午後24時25分(4日午前0時25分)からNHK総合で1時間のスペシャル放送が行われ、4日からアマゾンプライムビデオ、Netflix、dTVなどのVOD(ビデオ・オン・デマンド)でも配信される。アニメは2013年に放送が開始され、今年で10年を迎える。完結編(後編)は23年中に放送が予定されており、いよいよフィナーレに向かって加速していく。

中国のファンからは「ついに来た」「めちゃめちゃ楽しみ」「初めて見たのは高3の時だったなあ」「10年ずっと大好きだった」「10年、私の青春はこの作品と共にあった」「この10年の素晴らしい締めくくりにしてほしい」といった声が上がった。漫画を読んで結末を知るユーザーからは、ラストについて「泣ける」という声がある一方、「あまり好きな終わり方じゃなかった」という意見もあり賛否が割れているようだ。

「進撃の巨人」は中国の漫画・アニメファンの間でも人気を誇る作品。中国のドラマ・映画情報サイトの豆瓣(douban)では、「ファイナルシーズン パート1」が10点満点中9.3点、「パート2」が同9.2点と非常に高い評価を得ている。また、漫画連載当初からたびたび中国のSNS・微博(ウェイボー)でトレンド入りするなど高い注目を集めており、3日のファイナルシーズン完結編(前編)の放送を前に、微博で再びトレンド入りしている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携