CRI online 2023年3月3日(金) 18時20分
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人力資源社会保障部の責任者は、「中国の経済回復に伴い、雇用状況も次第に良くなっている」と紹介しました。
国務院報道弁公室は2日、今年初頭の社会・経済状況について記者会見を開きました。人力資源社会保障部の責任者は、「中国の経済回復に伴い、雇用状況も次第に良くなっている」と紹介しました。
同部によりますと、中国は2022年に雇用状況の安定を保ちました。都市部の新規就業者数は1206万人、貧困脱却人口の就業者数は3278万人に上り、前年を上回りました。
2023年の1月と2月の状況から見れば、中国の雇用市場は安定的で秩序を保っており、予想より良好です。また、労働者の赴任や企業の求人募集と操業開始は例年と比べて早いことが分かりました。2月末現在、中国は各種の労働者募集イベントを4万6000回行い、3200万のポストを提供しています。
同部の王暁萍部長は、「経済の回復に伴い、雇用状況も良くなることから、安定の確保が可能だ。次の段階に入ってから、各部門は雇用機会を増やし、質を高めるなどの措置を講じて、雇用状況の安定確保に力を入れていく方針だ」と述べました。(提供/CRI)
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