人民網日本語版 2023年3月7日(火) 13時30分
拡大
中国工業・情報化部長は、「今年の中国工業経済は回復好転する見込みだ」と述べた。
第14期全国人民代表大会(全人代)第1回会議初の「部長通路」取材イベントが5日午前に行われた。中国工業・情報化部の金壮龍部長は、「2022年の中国経済発展は多くの困難と挑戦に見舞われたが、工業経済は全体として回復好転している。工業付加価値額が初めて40兆元(約800兆円)の大台を突破した。全国の一定規模以上の工業企業(年売上高2000万元以上の企業)の付加価値額が前年比で3.6%増加した。マクロ経済の大局における工業の『バラスト(安定装置)』としての役割がさらに顕在化した。そのうち、製造業の付加価値額が国内総生産(GDP)全体の27.7%を占め、中国製造業の規模は13年連続で世界の首位に立った」と述べた。人民網が伝えた。
また金氏は、「経済運営情勢の分析によると、今年1月と2月には、製造業購買担当者景気指数(PMI)がいずれも50%を上回り、製造業が景気拡大局面にあることを物語っている。企業の電力使用、雇用、物流などの指標を分析すると、中国の工業は回復好転する状態にある。今年の工業経済の発展には多くのプラス要因があり、新型コロナウイルス感染症対策が重大な決定的勝利を収めたことと、ストックの政策、成長政策の相乗効果により、マーケットエンティティの活力、個人消費のポテンシャル、産業高度化の原動力がさらに発揮され、今年の工業経済は回復好転するものと期待される」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
Record China
2023/3/6
Record Korea
2023/3/6
Record China
2023/3/6
Record China
2023/3/6
Record Korea
2023/3/6
Record China
2023/3/6
ピックアップ
この記事のコメントを見る