人民網日本語版 2023年3月7日(火) 21時30分
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香港の鉄道当局との調整を経て、3月11日から広東省肇慶市、潮州市、汕頭市などと、香港の西九龍駅をつなぐ越境列車12.5往復が増発されることが明らかになった。
中国鉄路広州局集団によると、香港の鉄道当局との調整を経て、3月11日から広東省肇慶市、潮州市、汕頭市などと、香港の西九龍駅をつなぐ越境列車12.5往復が増発されることが明らかになった。これにより、広深港(広州・深セン・香港)高速鉄道の1日の運行数は38.5往復から51往復に増えることになる。チケットの予約は7日午前6時から始まる。人民日報海外版が伝えた。
新型コロナ感染症の影響で、運行が3年間にわたり停止していた広州、深センと九龍駅と結ぶ広深港高速鉄道は1月15日に運行を再開。今月6日の時点で、西九龍駅を通して出入境した旅客は延べ108万人に達し、1日平均では2万1000人となっている。
鉄道当局はここ2カ月の間、運営、利用者状況を分析し、輸送案を適時最適化、調整し、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、マカオ両特別行政区によって構成される都市クラスター)や広東省東部地域から香港に向かう列車を段階的に増発し、高速鉄道による越境旅客輸送の秩序に基づいた回復を推進してきた。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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