白鳥100羽以上がこのほど、河南省安陽市湯陰県の湯河国家湿地公園に飛来し、まるでリアル版「白鳥の湖」のような美しい白鳥の姿を目にすることができる。人民網が伝えた。

白鳥は水質や環境に対する要求が非常に高い。そのため優れた水質と豊富な餌、安全な環境がそろってはじめて、白鳥の飛来が可能な土地としての条件が整う。同県は数年前から生態を優先させ、グリーン発展を進めるコンセプトを堅持しており、河川や湖沼の総合整備や汚水処理など一連の措置をしっかりと実施してきた。その結果、生態環境は改善され続けており、渡り鳥である白鳥が湯河国家湿地公園に飛来して羽を休め、早春の湯陰県にその美しい姿を見せるようになっている。（提供/人民網日本語版・編集/KM）