台湾のエンタメ・美容サイト「BEAUTY」は4日、中国のドラマ・映画情報サイトの豆瓣（douban）の評価を基に、「95后（95年以降生まれ）」のイケメン俳優トップ10を紹介する記事を掲載した。

10位はディン・ユーシー（丁禹兮）。記事は、「正統派の美しい顔ではなく、シュー・カイ（許凱）やソン・ウェイロン（宋威龍）のような大衆受けするイケメンではない。しかし、役作りの能力が高く演技力もあるため、ディン・ユーシーのドラマを見たことがある人はその魅力に気づく」とした。

9位はチェン・ジョーユエン（陳哲遠）。記事は、「2021年の学園ドラマ『暗格里的秘密』で知名度を上げ、その後多くのファンの“初恋の人”になった。とても少年っぽい性格で、さっぱりしていて穏やか。潤んだ瞳は子犬のようで、その目つきは愛情深くて優しい」と述べた。

8位はツォン・シュンシー（曾舜晞）。記事は、「95年以降生まれの中で、外見の良さも演技力も持っている俳優の1人だ。ソース顔だが、ウー・レイ（吳磊）やワン・ホーディー（王鶴棣）のように強烈で印象の強い顔ではなく、従順な犬のようなタイプ。目鼻立ちが整っていて、時代劇の衣装もよく似合う」と評した。

7位はワン・ジュンカイ（王俊凱）。記事は、「彼が塩顔で、パーツに強い印象はないが整っている。笑うと温かい印象になり、優しい顔つきをしている」とした。

6位はリウ・ハオラン（劉昊然）。記事は、「彼も強烈なソース顔のイケメンではなく塩顔だが、十分印象的な外見をしている。一番の特徴は2つの八重歯で、笑うと目元がクシャッとなりとても少年っぽい！」とした。

5位はチャン・リンホー（張凌赫）。記事は、「彼もまた塩顔で、目元が優しげで朗らか。また、時代劇の衣装を着てもとてもかっこいい！」とした。

4位はシュー・カイ。記事は、「典型的なソース顔イケメンで、整った目鼻立ちが画面の中で目を引く。ウー・レイやワン・ホーディーほど強烈な顔ではなく、時代劇でもよく映える」と評した。

3位はワン・ホーディー。記事は、「濃い眉と大きな目を持ち、目鼻立ちが整っている。昨年は時代劇『蒼蘭訣』で大ブレイクし、多くの観客が同作での彼は美しいと感じた。その顔立ちの良さが最大限に引き出され、オーラが際立ち、アップアングルでも無敵のイケメンだった！」と述べた。

2位はソン・ウェイロン。記事は、「ソン・ウェイロンのイケメンさは本当に目を引き、ひと目見ただけで惹きつけられてしまう。彫りが深く整った顔立ちで、ほぼ360度死角がないかっこよさだ。ソン・ウェイロンは“初見でわかるイケメン”で、雰囲気や演技力による加点がなくても、誰もがイケメンだと認める顔立ちだ」とした。

1位はウー・レイ。記事は、「昔のウー・レイは“みんなの弟”という印象だったが、『長歌行』からは成長した姿が見られた。未成熟な少年から徐々に成熟した男性に変わり、『星漢燦爛』ではその成熟がさらに明らかになった。クールで野性的な香りで満ち、目つきがあまりにも魅力的！」と述べた。（翻訳・編集/刀禰）