人民網日本語版 2023年3月9日(木) 10時30分
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中国国家鉄路集団の劉振芳董事長は、第14次五カ年計画の終盤には中国全土の鉄道の営業距離数が16万5000キロに達する見込みであることを明らかにした。うち約5万キロが高速鉄道だという。
中国国家鉄路集団の劉振芳(リウ・ジェンファン)董事長はこのほど取材に対して、第14次五カ年計画(2021‐25年)の終盤には、中国全土の鉄道の営業距離数が16万5000キロに達する見込みであることを明らかにした。うち約5万キロが高速鉄道(一部は都市間鉄道)だという。
劉董事長は、「ここ5年、中国全土の鉄道の固定資産投資は3兆8000億元(約76兆円)に達した。また、鉄道の営業距離数は12万7000キロから22.0%増えて15万5000キロに、高速鉄道の営業距離数は2万5000キロから67.8%増えて4万2000キロまで伸びた。新時代の10年(2012-22年)、中国全土の鉄道の固定資産投資は7兆7000億元(約154兆円)に達し、その前の10年と比較して1.9倍増えた。中国全土の鉄道の営業距離数は10年前と比べて58.2%、高速鉄道の営業距離数は3.7倍伸びた」と説明した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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