チベットで大型の新氷洞発見、ファンタジックな世界広がる―中国

人民網日本語版    2023年3月9日(木) 14時30分

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チベット自治区チャムド市ペンバル県ペンバル県普玉一村の三色湖付近で最近、超大型の氷洞「コンカ氷洞」が発見された。

チベット自治区チャムド市ペンバル県ペンバル県普玉一村の三色湖付近で最近、超大型の氷洞「コンカ氷洞」が発見された。

アーチ型の美しいこの氷洞は両側から入れる点が驚嘆する点だ。現時点では、氷洞の長さは約165メートル、幅約26メートル、高さ約15メートルと推定されており、チベット自治区の氷洞としては大型の氷洞となっている。

完全天然の洞内の壁は全て氷で、まるでキラキラと光り輝く水晶の宮殿のようで、太陽の光が当たると幻想的な景色が広がる。ただ、氷洞の中心部は真っ暗で、懐中電灯が必要だ。

氷洞の外は雪山や氷河、高さ数十メートルのクレバスなどが広がり、息を吞むような景色となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)



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