台湾観光の満足度、最高は中国人、最低は韓国人=人気1位は「千と千尋の神隠し」のモデル地―台湾メディア

Record China    2014年7月12日(土) 17時3分

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11日、台湾を訪れた外国人観光客の満足度調査で、満足度が最も高かったのは中国人、最も低かったのは韓国人だった。最も人気が高かった観光地には、アニメ「千と千尋の神隠し」のモデル地ともいわれる九フンが4年連続で選ばれた。写真は九フン。

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2014年7月11日、台湾メディア・東森新聞雲によると、台湾観光部は2013年に台湾を訪れた外国人観光客の満足度調査の結果を発表した。満足度が最も高かったのは中国人、最も低かったのは韓国人だった。中国新聞社が伝えた。

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外国人観光客の平均満足度は95%だった。最も高かったのは中国(97.3%)で、米国(95.21%)、香港・マカオ(94.98%)が続いた。、最も低かったのは韓国(89.96%)だった。

韓国人観光客の満足度は12年と比較して5ポイント上昇しているものの、満足度が最低だった原因について、台湾観光部は「交通機関や観光地に韓国語の案内がなく、不便だと感じたため」と分析している。

最も人気が高かった観光地には、アニメ千と千尋の神隠し」のモデル地ともいわれる九フンが4年連続で選ばれ、日月潭や太魯閣、阿里山などが続いた。また、台湾を訪れた観光客が必ず行くべき観光スポットには、夜市や超高層ビル「台北101」、国立故宮博物院が挙げられた。都市別で最も人気が高かったのは、83.76%を獲得した台北だった。(翻訳・編集/HA)

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