<総理記者会見>中国の「人材ボーナス」は継続、発展の推進力は依然大きい

CRI online    2023年3月13日(月) 16時50分

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第14期全国人民代表大会第1回会議が13日午前、北京で閉会しました。閉会後、新しく就任した李強総理は記者会見を開き、国内外記者からの質問に答えました。

第14期全国人民代表大会第1回会議が13日午前、北京で閉会しました。閉会後、新しく就任した李強総理は記者会見を開き、国内外記者からの質問に答えました。

人材と発展の推進力についての質問に対し、李総理は、「中国の労働適応年齢の人口は9億人近くで、現在も毎年1500万人が新たな労働力として増加している。豊富な人的資源は依然として中国の大きな優位性だ。中国では高等教育(大学)を受けた人口が2億4000万人を超え、毎年の新規労働力の平均就学年数は14年に達しているが、これは重要なポイントだ。つまり、中国の経済成長を支える『人口ボーナス』は終了しておらず、『人材ボーナス』の形成は続いており、発展の推進力は依然として大きい」と示しました。

また、李総理は台湾問題について、「両岸同胞は家族だ。血は水よりも濃い。われわれは『一つの中国』の原則と『九・二共識(92年コンセンサス)』に基づいて両岸の経済・文化交流と協力を推し進める。より多くの台湾同胞や台湾企業が大陸に来ることを望み、より良く発展できるよう後押しをしていく。また、両岸の正常な往来を一日も早く実現し、協力関係を回復・常態化させることは、私たちの共通の願いであり、共に努力することが必要だ」と指摘しました。(提供/CRI

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