2014年7月12日、米映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」が、中国で爆発的なヒットを記録。配給元のパラマウント・ピクチャーズが、中国に感謝の言葉を贈っている。捜狐網が伝えた。

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人気シリーズ第4弾の「トランスフォーマー/ロストエイジ」は、中国で先月27日に封切られ、今月7日に興業収入が14億元（約230億円）を突破。これまで中国映画市場における最高ヒット作だった「アバター」の記録を抜き去り、歴代トップに躍り出た。また、12日には16億元（約261億円）を突破し、本国のアメリカでの数字を大きく上回る驚異的なヒットを続けている。

まさに「神映画」となった「トランスフォーマー4」は、香港や中国でロケが行われたことも人気の理由の一つだ。配給元のパラマウント映画がこの大ヒットを受けて、公式サイトで中国側へ感謝のメッセージを発表した。

ブラッド・グレー会長は、撮影に協力した中国電影集団公司（チャイナ・ フィルム・グループ）や、興行会社の影時尚集団（ムービーメディア）に対し、「中国側の協力に誇りを感じ、感謝の意を示したい」と公式メッセージを発表。さらに中国映画界とのコラボレーションについては、「今後も継続されることに大きな期待を寄せている」としている。（翻訳・編集/Mathilda）