2014年7月12日、香港のコメディスターで映画監督のチャウ・シンチー（周星馳）が、映画「西遊記〜はじまりのはじまり〜」のキャンペーンで今月22日に日本を訪問する。新華網が伝えた。

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「少林サッカー」をはじめ、数々のコメディ作品で知られるチャウ・シンチー。最新作の映画「西遊記〜はじまりのはじまり〜」が今年11月に日本で公開されるため、今月22日にキャンペーンのため日本を訪問する。

中華圏では「西遊：降魔篇」のタイトルで公開された。興行収入は12億4600万元（約203億円）の数字を記録し、昨年の中国における興行ランキングで堂々の1位を獲得。中国だけでおよそ5200万人がこの映画を見たことになる。なお、これまでに世界12カ国・地域で上映されている。

「西遊記」の最初の物語を、シンチーならではの脱力系コメディいっぱいに描いた作品。シンチーにとって08年の「ミラクル7号」以来、6年ぶりの日本訪問となる。なお、01年の「少林サッカー」から数えて、日本での映画キャンペーンはこれが4回目になる。（翻訳・編集/Mathilda）