2014年7月12日、ラジオ・フランス・アンテルナショナル（RFI）中国語電子版は、戦争の放棄を定めた憲法9条を堅持してきた日本国民にノーベル平和賞を受賞させようとする運動が、日本で活発になっていると伝えた。

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この運動をしている市民団体「憲法9条にノーベル平和賞を」によると、今月11日までに15万人以上の署名が集まったという。団体は「約1億2800万人の日本国民が、正式にノーベル平和賞の候補になった」と話す。

運動を呼び掛けた主婦の鷹巣直美さんによると、欧州連合（EU）がノーベル平和賞を受賞したというニュースをテレビで見て、このアイデアを思いついたという。（翻訳・編集/NY）