1-2月の消費が回復傾向―中国

CRI online    2023年3月16日(木) 9時20分

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国家統計局の報道官を務める国民経済総合統計司の付凌暉司長は中国の1-2月の消費が回復傾向にあると説明しました。

国務院報道弁公室は15日午前、記者会見を行いました。その中で、国家統計局の報道官を務める国民経済総合統計司の付凌暉司長は、「1-2月、社会消費財小売総額は前年同期比3.5%増え、下降傾向から上昇傾向へと変わった。飲食業の収入は前年同期より9.2%増え、昨年12月の下降から大幅に上昇している。百貨店の小売額は5.5%増え、前年より好調だった。ネットショップの小売額は5.3%増え、持続的な成長を見せている」と説明しました。

2月の都市部失業率は5.6%で、季節的な要因で1月より0.1ポイント上りました。経済状況は回復でき、国内需要が拡大するため、雇用増加にプラスとなるとみられています。

同じ時期、感染症予防策の改善に伴い、経済循環が一層順調になっています。しかし、外部環境がより複雑になり、需要不足の問題が目立ち、経済回復に必要な強固な基盤はまだできていないということです。(提供/CRI

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