サッカーW杯カタール大会を終えて新たなスタートを切る日本代表メンバー26人が15日に発表された。

中国スポーツメディアの直播吧は、「世代交代の始まりか」とする記事で、MF三笘薫（25）、MF久保建英（21）、MF堂安律（24）ら新生森保ジャパンのメンバー26人を紹介した上で、W杯メンバーだったGK川島永嗣（39）、GK権田修一（34）、DF吉田麻也（34）、DF長友佑都（36）、DF酒井宏樹（32）、DF谷口彰悟（31）、DF山根視来（29）、MF柴崎岳（30）、MF南野拓実（28）、MF相馬勇紀（26）の10人が「新たな代表リストから漏れた」と報じた。

中国のサッカーファンからは「若手を鍛え、ベテランを休ませるということでしょ。結果が求められる時になったら、この中の何人かはまた呼ばれるはず」「セルティックでブレークした古橋と旗手が引き続き選出されなかったのが謎。古橋はスコットランドリーグで現在、得点ランキングトップなのに」「人材が多すぎるから適当に選んでもひどい結果にはならないだろう」「日本は候補がたくさんいるからいいよな。中国は入れ替えたくてもほかに選ぶ人がいない」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）