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13日、米国でこのほど、ハッキングによってF−22などに関連する65点の資料を盗み出した中国人ビジネスマンが起訴された。
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2014年7月13日、中国青年報によると、中国人ビジネスマンがハッキングによってF−22などに関連する65点の資料を盗み出したとして起訴された。
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米NBCによると、米当局は中国人ビジネスマン、ステファン・スーを起訴した。6月28日に米当局の要請によってカナダ警察に逮捕されている。
起訴状によると、容疑は軍事機密情報の窃盗。スーは2人の仲間とともにハッキングによってロッキード・マーティン社及びボーイング社のネットワークに侵入し、F−22戦闘機、F−35戦闘機、C−17輸送機などに関連する65点の資料を盗み出した。
スーが送っていた電子メールには「(盗み出した資料によって)われわれ中国は急速に米国の技術レベルに追いつくことが出来る」などとの記載があった。また、起訴状によると、スーの仲間2人は「中国政府機関と関係がある」という。中国政府によるサイバースパイ行為を裏付ける新たな証拠となった。(翻訳・編集/KT)
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