良好な中韓関係を反映、中国南方航空が韓国便を増便、計週150便に―中国メディア

Record China    2014年7月15日(火) 6時50分

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13日、中国南方航空は広州−ソウル便を15日から毎日3便に増加させると発表した。中韓の経済貿易や文化交流の全面的な推進に対応したものとなっている。写真は韓国釜山の金海国際空港。

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2014年7月13日、新華社によると、中国南方航空広州−ソウル便を15日から毎日3便に増加させると発表した。同社は広州−釜山の往復便を週3便で就航させたばかりだが、これにより同社の韓国便は週150便余りにまで増えることになる。

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今年は中国にとって韓国はタイを上回る海外旅行先になる見込みで、中国南方航空の韓国路線増便は中韓の経済貿易や文化交流の全面的な推進に対応したものとなっている。釜山は韓国第2の都市で、多くの島や海水浴場、山脈、歴史の古い仏閣、独自の食文化があり、中国人観光客からも高い人気を得ている。

中国最大のオンライン旅行会社・携程旅游による報告書「2014韓国観光報告」に掲載されている統計によると、2014年に入って同社を通じて韓国を観光で訪れた人は30万人を超え、過去最多となった。2013年に韓国を訪れた中国人観光客は約400万人だったが、2014年は40%以上の高い成長を続けている。(翻訳・編集/岡田)

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