敦煌莫高国際空港、まもなく新たな航路4本を開設―中国

CRI online    2023年3月17日(金) 21時20分

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中国北西部の甘粛省にある敦煌莫高国際空港では今月26日から、夏・秋ダイヤが適用されます。

中国北西部の甘粛省にある敦煌莫高国際空港では今月26日から、夏・秋ダイヤが適用されます。このダイヤでは、重慶市、隴南市、コルラ市、トルファン市への路線が新たに開設されます。また蘭州市、西安市、杭州市、昆明市などへの路線は増便され、さらに敦煌・重慶間、敦煌・成都間では直行便の運航が始まります。これらにより、航路は中国全国七大地域をカバーし、敦煌と中国19都市を結ぶ路線は23本に達することになります。

2023年の夏・秋ダイヤではさらに、蘭州経由の路線が増便されます。毎日平均で2時間に1便の蘭州経由便が敦煌に乗り入れることで、「敦煌・蘭州エクスプレス」の状況が形成されます。

敦煌市が昨年12月に冬と春の観光優遇政策を打ち出して以来、敦煌市にある莫高窟、鳴沙山・月牙泉などの有名観光地6カ所には現在までに、2019年同期比で19.7%増、2022年同期比では94%増の、延べ16万人の観光客が訪れました。(提供/CRI

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