韓国済州島のカジノ、中国人客に配当金1億円を支払いたくなく、「詐欺」をでっち上げて告訴―中国紙

Record China    2014年7月14日(月) 10時42分

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14日、環球時報によると、韓国済州島のカジノで、中国人4人がカジノ店の従業員と共謀し11億ウォンを不正に入手しようとしたとして店側が支払いを拒否していた問題で、同従業員が店から虚偽の供述をするよう要求されていたと明かした。資料写真。

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2014年7月14日、環球時報によると、韓国済州島西帰浦市内のホテルのカジノで、中国人4人がカジノ店の従業員と共謀し11億ウォン(約1億1000万円)を不正に入手しようとしたとして店側が支払いを拒否していた問題で、同従業員が店から虚偽の供述をするよう要求されていたと明かした。

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今年5月、中国人4人は同カジノの「バカラ」で、2時間に11億ウォン勝った。しかし店側は4人が店の従業員と共謀して不正を行ったとして支払いを拒否。これに対して4人は「店側から脅迫を受けた」として警察に通報し、店側に支払いを求める民事訴訟を起こした。一方の店側も、詐欺行為で4人を逆告訴していた。

報道によると、従業員は当初、警察の取り調べに対して「中国人4人と共謀した」と供述していたが、後に「店から虚偽の供述をするよう迫られた」と明かした。警察は現在、カジノの責任者を偽証罪で立件する準備を進めているという。(翻訳・編集/北田

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