<WBC>日本が恋しい米記者、帰国した後は「まるで地獄」―台湾メディア

Record China    2023年3月20日(月) 14時0分

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台湾メディアの中時新聞網は19日、日本のことを忘れられない米MLBの記者が米国への帰国に「まるで地獄」と不満を漏らしていると報じた。

台湾メディアの中時新聞網は19日、日本のことを忘れられない米MLBの記者が米国への帰国に「まるで地獄」と不満を漏らしていると報じた。

記事は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド(と準々決勝)が終了し、各地に駐在していたい米MLBの記者が次々と任務を終えて帰国していると説明。その上で、日本がいたプールBを担当したマイケル・クレア(Michael Clair)記者のツイッター投稿について紹介した。

クレア記者は日本滞在中にたびたび日本の料理屋スイーツを絶賛する投稿を行い話題となった人物。食事のほか日本のトイレにも感銘を受けたようで、17日には「アメリカに戻ったらまるで石器時代に来たようだ。少なくともバスルームはそうだね。洗浄機能や暖房便座機能がないなんて、一体どんな地獄なんだ」と不満をツイートした。

このツイートには多くの賛同が集まり、「日本に行ったことがある人ならみんなそう思うよ」「日本のトイレは本当にすごい」「温水洗浄便座がなぜトイレの基本設備にならないか、私には分からないね」「いっそ自分で買ったらいいんじゃない?」などのコメントが書き込まれたという。

また、台湾で行われたプールAの取材の後に日本を訪れたマット・モナガン(Matt Monagan)記者は「台湾と日本で取材したWBCは一生で一度の経験となった。WBCはこの二つの地でとても重大な意味を持っていた。すべてのチームのすべての選手たちが自国を代表することに誇りを持っており、それは野球において最も素晴らしいことだ」とつづった。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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