無錫マラソンで中国の選手2人が国内記録を15年ぶりに更新

人民網日本語版    2023年3月21日(火) 15時40分

拡大

江蘇省で19日に開催された「2023年無錫マラソン」で、中国の何傑と楊紹輝が中国男子フルマラソンで15年5カ月にわたり塗り替えられることのなかった記録を更新した。

江蘇省で19日に開催された「2023年無錫マラソン」で、中国の何傑と楊紹輝が中国男子フルマラソンで15年5カ月にわたり塗り替えられることのなかった記録を更新した。何のタイムは2時間7分30秒だった。何と楊は、女子の部で優勝した白麗と共に、パリ五輪出場とハンガリー・ブダペストで開催される世界陸上競技選手権大会の出場切符を手にした。人民網が伝えた。

今回の無錫マラソンはマラソン全国選手権大会(無錫)、ブダペスト・世界陸上競技選手権大会代表選考レース、杭州で開催されるアジア競技大会の代表選考レース、大運河マラソンシリーズ大会(無錫)などを兼ねて開催され、中国国内のトップレベルの選手が多数参加した。

最終的に、男子の部で優勝したのはケニアのエノックで、タイムは2時間7分19秒と、大会記録を更新した。さらに、2位の何が2時間7分30秒という成績をたたき出し、任龍雲が2007年10月21日に北京マラソンで打ち立てた2時間8分16秒という中国国内記録を塗り替えた。3位の楊も2時間7分49秒と、その記録を上回った。中国国内記録を更新するという素晴らしい成績をたたき出した2人は、パリ五輪(2時間8分10秒以下)とブダペスト・世界陸上競技選手権(2時間9分40秒以下)の出場切符を手にした。

女子の部では、中国の白が2時間26分33秒で優勝し、パリ五輪(2時間26分50秒以下)とブダペスト・世界陸上競技選手権(2時間28分00秒以下)の出場切符を手にした。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携