中国ドラマに欠かせない名バイプレーヤーたち、6人の顔ぶれを紹介

anomado    2023年3月22日(水) 9時20分

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中国ドラマにおいて、1年中どこかの作品で顔を見ている印象の強い人気バイプレーヤー6人の顔ぶれを、ニュースサイトの新浪が伝えた。

中国ドラマにおいて、1年中どこかの作品で顔を見ている印象の強い人気バイプレーヤー6人の顔ぶれを、ニュースサイトの新浪(SINA)が伝えた。

ファンタジーから仙侠、現代ドラマまで幅広いジャンルの作品で頻繁に顔を見るのが、俳優のワン・ジンソン(王勁松)。昨年はサスペンス作「冰雨火~BEING A HERO~」やヒット作の「風吹半夏」をはじめ、10作品に上る出演作が配信された。2020年には中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、「働きすぎ」が話題になったことも。出演作が激増したのは18年以降で、毎年平均10作品に顔を見せる。

慶余年~麒麟児、現る~」などで知られるハイ・イーティエン(海一天)は、昨年は12作品、今年も3カ月だけで5作品が配信されている。過去にベテラン俳優のリー・チョンルー(李誠儒)から「天性の悪人顔」と冷やかされたことも話題になったが、幅広いタイプの役柄で人気と信頼感を得ている。

「1年365日顔を見る俳優」と言われるのが、昨年は11作品が配信されたリー・ナイウェン(李乃文)。今年はリー・シャオラン(李小冉)と共に主演した「我們的日子」が早くも好評で、現在待機中の作品は11作品を数える。

コミカルでユーモアのある人物を演じて人気なのが、「慶余年」などでその魅力を遺憾なく発揮しているティエン・ユー(田雨)。今年はすでに出演した2作品が配信され、また配信待機中の作品には「驕陽伴我」「歓顔」など、投資額の多いSランクの作品ばかりが並んでいる。

「明蘭~才媛の春~」では単純で憎めないキャラの嫡母役を演じて人気が急上昇したのが、女優のリウ・リン(劉琳)。14年のドラマ「父母愛情」で知名度を上げたのち、「明蘭」で人気を集め、昨年は10作品が配信されたほか、今年も主演作の「蘭閨喜事」はじめ複数の作品が待機中だ。

44歳の俳優ワン・シャオ(王驍)はデビューが27歳と遅く、長らく有名女優の二世俳優として名前を知られてきた。17年のヒット作「永遠の桃花~三生三世~」ではお茶目で愛らしい司命星君を演じて人気を獲得。その後は名バイプレーヤーとして知られるようになり、昨年は9作品が配信されたほか、今年最初のメガヒット作「狂飙」でも好演を見せている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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