人民網日本語版 2023年3月22日(水) 15時40分
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春も本番となりつつある北京市海淀区の翠湖国家城市湿地公園では、動植物が眠りから覚め、4月1日には一般公開も再開することが決まった。
春も本番となりつつある北京市海淀区の翠湖国家城市湿地公園では、動植物が眠りから覚め、4月1日には一般公開も再開することが決まった。2022年末の時点で、同公園で観測できる鳥類は278種類、哺乳類は9種類、両生類は8種類、爬虫類は9種類、魚類は21種類、高等植物は534種類となっている。
一人でも多くの市民に観覧してもらおうと、翠湖は今年、予約周期短縮や予約ルートの増設、最大入場者数の引き上げ、入園プロセスの簡素化といった最適化とアップグレードを実施している。
予約周期の短縮:15日前の予約から1~7日前の予約に変更。
予約ルートの増設:翠湖国家城市湿地公園の公式アカウント内に予約専用の「ミニプログラム」が設置され、予約開始日から利用が可能に。
最大入場者数の引き上げ:1日当たりの最大入場者数を400人に引き上げ、年間入場者数約1万人を目指す。
入園プロセスの簡素化:職員による個人情報チェックを廃止し、入場者は予約時に取得したQRコードを使ってスムーズに入園可能。
予約可能な期間は4月1日から10月31日の間で、毎週月曜日と土曜日は、個人客のみの予約を受け付け、毎週水曜日は団体客のみの予約を受け付けている点は注意が必要だ。(団体も個人も法定の祝祭日の影響は受けない)。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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