日本WBC決勝進出に、韓国人監督がため息「気が重く、悔しい」=韓国ネット「実力もマナーも負け」

Record Korea    2023年3月22日(水) 10時0分

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21日、韓国・OSENは、WBCで日本が決勝進出を決めたことを受け、韓国プロ野球・斗山ベアーズのイ・スンヨプ監督が「深いため息をついた」と伝えた。資料写真。

2023年3月21日、韓国・OSENは、野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が決勝進出を決めたことを受け、韓国プロ野球・斗山(トゥサン)ベアーズのイ・スンヨプ監督が「深いため息をついた」と伝えた。

日本とメキシコの準決勝が行われていた時間帯、イ監督はKTウィズとのオープン戦を前に、インタビューに応じていた。日本が劇的な勝利を収めると、イ監督は苦い笑いを浮かべたと、記事は伝えている。

イ監督は「韓国はWBCに3大会連続で失敗した。それが残念で、野球人としてファンに申し訳ない」「不振が長引けば韓国野球は弱いというイメージがつきかねない。次の大会では『名誉回復』とは言えない。実力の差で負けたのだから、良い成績を収められるよう、多くの準備が必要になる。気が重く、悔しい」と思いを吐露した。

日本の巨人などでもプレーしたイ監督は「韓国野球の栄光の瞬間を率いた国民的打者」だと記事は紹介している。06年大会で5本の本塁打を放ち、現在も1大会最多記録として破られていないが、これについても「何の意味があるのか。気が重いだけ」と語ったという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「韓国プロ野球は薄い選手層、過度な年俸、上っ面だけ」「実力もマナーも日本に負けてる」「以前は実力不足でも闘志で勝っていた」「今の選手たちには先輩たちのような精神力がないように見える」「選手全員、年俸3000万ウォン(約300万円)が妥当だ」「本業は他にあるというチェコよりも低いプロ意識」「打者はともかく、本当に投手のレベルがひどすぎる」「しょっちゅう勝ってたらありがたみがなくなるからこれでいいんじゃないか?」「スンちゃんがいた頃がベストメンバーだった」「イ・スンヨプがいた頃は日本といい勝負ができていたな」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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