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公園に書店が中国の新たな文化ファッションに?―中国メディア

人民網日本語版    2023年3月24日(金) 10時0分

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公園内に書店を設置するというのが現在、中国で一種の文化ファッションになっていることが分かった。

北京市東城区にある明城壁遺跡公園の京奉鉄道信号所の隣に4日、文沁閣書店がオープンした。同書店ではこれまでに、セミの抜け殻を使ったサルの人形「毛猴」作成やテントに絵を描くイベント、生け花、城壁の写生といった文化イベントが行われ、人気を集めている。取材を通じて、公園内に書店を設置するというのが現在、中国で一種の文化ファッションになっていることが分かった。例えば、北京と杭州を結ぶ京杭大運河文化をテーマにした書店や、のどかな田舎の雰囲気の中で読書ができる「田園文化」をコンセプトにした書店、中国の長編古典小説「紅楼夢」に登場する庭園「大観園」にオープンした図書施設などがあり、それぞれの環境に合わせた書店が次々と登場している。北京青年報が伝えた。

北京市の温楡河公園内にある新華書店は、人が環境に融け込める「田園風」のデザインになっている。同書店は現在、北京のネット上で人気の読書スペースランキングに名前を連ねている。同書店のコンセプトは、読書と観光の全面的融合を促進することで、文化クリエイティブグッズや喫茶、軽食、無形文化遺産といった要素も取り込んでいるという。

2021年9月には、中国の長編古典小説「紅楼夢」に登場する庭園「大観園」をモチーフにした公園である北京市の大観園に図書施設「大観園更読書社」がオープンした。施設内には中国語の文献約6000冊、ジャーナルの合本約300冊が並んでいる。四大名著や詩詞歌賦、二十四節気、伝統文化といった文化伝承系の図書がメインで、全体の40%以上を占めている。同施設の責任者である隗傑氏は、「『紅楼夢』をテーマにしたコーナーもあり、壁一面にさまざまなバージョンの『紅楼夢』のほか、周汝昌や白先勇、欧麗娟、蒋勳といった紅楼夢研究家の書籍が並んでいる。春の陽気が心地よく、美しい花が咲いている今、大観園で古典『紅楼夢』の世界に浸ってもらいたい」と話す。

北京師範大学の首都文化創新・文化伝播工程研究院の何其聡准教授は、「美学的価値からすると、これまで、書店では、内部空間の創意性あふれるデザインやその複合機能が重視されてきた。しかし、公園内の書店は、さらにもう一歩進み、優雅で快適な複合型文化空間を、外部の自然空間に融け込ませている。市民は公園でレクリエーションや休息、運動を楽しんだ後、書店に入り、素敵な書物を読むことができるほか、ゆっくりとコーヒーを味わったり、季節ごとの景色を楽しんだりと、充実した時間を堪能できる。精神美学と生活美学、健康美学が一つになっていると言えるだろう」との見方を示した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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