2014年7月13日、中国最大のポータルサイト・百度の掲示板に「多くの中国人が日本に訪れているが、中国に行きたいと考えている日本人はどれだけいるのだろうか？中国人が日本に惹かれた理由と、日本人を中国に向かわせた決め手は何だろうか」との書き込みが掲載され、多くのユーザーが反応を見せている。

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「私は日本のアニメ・マンガに惹かれ、日本を訪れた。日本人にとって、5000年の歴史を持つ中国の文化は大きな魅力だと思う」

「日本の反中勢力は右翼だけだが、中国の反日感情は色濃い。なかなか中国に来る勇気はないだろうな」

「日本の観光名所に興味はないが、日本の日常にはぜひ触れてみたい。そしてアニメ・マンガの聖地・秋葉原にも行きたい」

「仮に日本人が中国に来ても、欧米人ほど目立たないから、気が付かないと思う」

「確かに見分けが付かない。私はこの前、図書館で日本人に遭遇したが、会話をするまで日本人とはわからなかった」

「中国にも日本人は来ているが、大都市や観光名所に集中している。中国に来る日本人の多くは観光やビジネスで来ており、中国に来て職を探したり、教育を受けたりするケースは少ないはずだ。これらの環境において日本は中国より進んでいるからだ」

「中国に来る日本人は少ないだろう。なぜなら、中国は発展途上で、生活レベルは日本に遠く及ばないからだ」

「日本人に遭遇してみたい。日本人に出会ったらきっとテンションが上がっちゃうだろうな。生で日本語を聞いてみたい！」（翻訳・編集/内山）