CRI online 2023年3月23日(木) 17時20分
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2022年の粤港澳大湾区の経済規模は13兆元を超えました。
粤港澳大湾区(広東・香港・マカオ・グレーターベイエリア)の統計当局がこのほど発表した2022年の経済データによりますと、同年の粤港澳大湾区の経済規模は13兆元(約248兆1547億円)を超え、総合的な経済力が著しく向上し、世界一流のベイエリアと世界レベルの都市群の形成という既定の目標に向け、スピードを上げて前進していることが分かりました。
広東省統計局のデータによりますと、22年の本土にある大湾区内9都市のGDP(域内総生産)は10兆4681億元(約199兆8038億円)でした。香港特別行政区政府の統計当局が発表したデータによりますと、香港のGDPは2兆8270億香港ドル(約47兆967億円)で、同年の平均為替レート換算では約2兆4280億元です。マカオ特別行政区政府が発表したデータによりますと、マカオのGDPは1773億マカオパタカ(約2兆8679億円)、約1470億元でした。これにより、粤港澳大湾区の経済規模は13兆元を超えました。
広東省政府は年初の政府活動報告で、23年の同省の経済・社会発展の主要目標を経済成長5%以上としており、本土にある大湾区内9都市の多くがこれより高い目標を掲げています。香港特別行政区政府は23年の成長率について3.5~5.5%との見通しを示しており、一部の機関はマカオ経済も跳ね上がると予測しています。(提供/CRI)
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