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貴州省貴陽市と広西チワン族自治区南寧市を結ぶ貴南高速鉄道の澄江双線(複線)特別橋の防音・遮光壁を22日、上空から撮影した。
貴州省貴陽市と広西チワン族自治区南寧市を結ぶ貴南高速鉄道の澄江双線(複線)特別橋の防音・遮光壁を22日、上空から撮影した。広西チワン族自治区河池市都安ヤオ族自治県にある澄江国家湿地公園と都安澄江川引用水源二級保護区に架けられた同橋は、貴南高速鉄道全線で最も長く、スパンも最大の橋梁の一つとなっている。中国新聞網が伝えた。
澄江国家湿地公園ではシラサギやオオバンケン、ハクセキレイなどの国家保護動物に指定されている鳥類をしばしば目にすることができるが、これらの鳥類は列車走行時のライトに極めて敏感だ。湿地に生息する鳥類を保護するため、鉄道当局は澄江双線特別橋に、長さ3.69キロメートル・高さ約4メートルの防音・遮光壁を設置した。その設置面積は2万9808平方メートル、総工費3801万元(約7億2200億円)で、竣工時テストによって、防音・遮光効果は設計条件をクリアしていることが確認されている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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