山を削って建造した「山頂空港」が話題に、乗客はハラハラ―中国

Record China    2014年7月14日(月) 21時8分

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14日、広西チワン族自治区河池市に建設されていた空港がこのほど完成した。この空港ではいくつかの山の山頂を切り崩して平らにしたところに、長さ約2.2kmの滑走路が敷設されている。

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2014年7月14日、広西チワン族自治区河池市に建設されていた空港がこのほど完成した。この空港ではいくつかの山の山頂を切り崩して平らにしたところに、長さ約2.2kmの滑走路が敷設されている。現代快報が伝えた。

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この「山頂空港」に着陸する旅客機の乗客は皆、驚きとスリルで胸が一杯になる。同空港に敷設された滑走路は世界で最も幅の狭い滑走路のひとつで、離発着は1時間につき3便に限られている。

河池空港建設プロジェクトの投資総額は8億5000万元(約138億7000万円)、昨年末に竣工した。同空港は今のところ、自治区内で海抜が最高地点にある空港で、空港所在地周辺には山が65座、谷が23カ所あり、最も高い山に行くにも標高差70mを下らなければならない。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)

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