中国発展ハイレベルフォーラムの年次会議が25日から27日まで北京で開催された。国際通貨基金（IMF）のゲオルギエバ専務理事は会議に出席した際、「1月にIMFは今年の中国経済の成長を5．2％と予測した。これは中国にとって重大な意義を持つだけでなく、全世界にとっても同様に重要だ。これは、2023年に中国経済の回復・成長による世界経済成長への寄与が3分の1に達し、さらにはそれ以上となることを意味する」と述べた。中国新聞社が伝えた。

ゲオルギエバ専務理事は「中国経済は世界経済と深く融合している。われわれの分析では、中国のGDPが1％成長するごとに、アジア経済全体の成長を0．3％押し上げる。中国経済の回復は現在非常に堅調である上、非常に力強い原動力も備えている」と述べた。（提供/人民網日本語版・編集/NA）